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WEATHERSTONE JP
Dog Show
〜 ちぇすたぁのドッグショーチャレンジ 〜
きっかけ
ちぇすたぁ7ヶ月  写真提供: チロルチョコさん
2002年3月初め、ちぇすたぁが6ヶ月のとき、おらいおんと一緒に駒田犬舎に
里帰りをしました。ちぇすたぁは駒田犬舎のバードとアリウスの子で、
駒田さんから譲り受けたんです。事前に電話をした時に「どお?」と聞かれて
「大きくなりましたよぉ。可愛いですぅ」と答える私に「そうやなくって、か・た・ち!」
「え?かたち???えっとぉ…全然わからないので見てやってくださいぃ」(笑)
おぉぉぉ、さっすがブリーダーさん、なんだか本格的っぽいぃ、と感心しながらも
不吉な(?)ものを感じるのでありました。

まず、おらいおんを見るなり駒田さん、「おっ、立派やなぁ」。実は偶然にも、
おらいおんのお母さんも駒田犬舎出身。駒田さんもビックリしていらっしゃいました。
今度はちぇすたぁのリードを引いて、「おっとなしい子やなぁぁ、かたちもいいし
からだ堅いし、これ、ショー勝てるよ」、「ショーマナー入れとけば散歩も楽になるし、
ドッグショーは幼稚園の運動会みたいでたのしいよ♪」と勧められたのでした。
ドッグショーの事などま〜ったく考えておらず当惑している私達を前に
早速、プロハンドラーさんの所に電話をかけ始めてくださって…
思えば、この時、駒田さんが背中を押して下さったのはとってもありがたかったのですが
その時はもうビックリ 「おとなしいええ子がいるんですけど、引いてもらえませんかぁ?」
「犬は私が見てるから間違いありません!」と とっても強気ぃ!v(.@o@)v

せっかく駒田さんが連絡を取って下さったので、お話だけでも聞きに行こうと
次の週にプロハンドラーさん宅へ出かけていきました。
ショーマナーを入れる為には預けなければならないと聞いていたので、
「そんなさびしい事は絶対無理」と断わるつもりでいたのに…
話をしているうちにすっかり意気投合してしまって、「今日から預かりましょうか?」
の問いに「お願いします」と答えたパパ&ママなのでした。

慣れるまでの初めの1ヵ月は、ちぇすたぁが混乱するといけないので会えないと
聞いていて、とってもとってもさびしくておらいおんに甘えまくっていたママは、一週間も
しないうちに「ちぇすたぁ、もう大丈夫だし、会いますかぁ?」と言ってもらえてルンルン!
預けてからわずか10日後のハンドラーさん主催のクラブ展に見学+面会(忙しいにも
かかわらず、ちぇすたぁを特別に会場まで連れて来てくださったんです)に行きました。
ドッグショー初体験の私はどぎまぎ…その場の雰囲気に押されながらも
ほとんど一日中いろんなわん達の活躍に目は釘付け。
「ちぇすたぁ あんなにおりこうに走ったり止まったり出来るのかなぁ?」
なぁんて考えながら ちぇすたぁと束の間のお散歩を楽しんでから家路に着きました。

…かくして、図らずもドッグショーの世界に足を踏み入れることになったのですが、
このときは、ちぇすたぁがそんなに活躍するとは夢にも思っていませんでした
(ブリーダーさん、ハンドラーさんごめんなさいm(_ _)m)。
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